2021年11月記
その手があったか「不入耳」Ucomx Bluetooth イヤホン Airwings G56 使用３ヵ月記
アマゾンで買った中華ブルートゥースヘッドホン。 セールで2999円なり。 基礎英語を歩きながら聞くのに使用して３ヵ月が経過。
「不入耳・外放」
商品パッケージに中華文字で「不入耳」「外放」とデカくアピールされてる。
"耳に入れないスピーカー" でだいたい意味は合ってるはず。
装着するとこんな感じ
音に志向性？
スピーカー部に工夫の痕跡。音に志向性が出るよう、音が広がらないよう、成型されてる。
べすぽじ
耳の小仏(?)を長時間押さえつけると痛みがでる。 そこをよけつつ、耳のひだひだで音がよく反射する角度を探すのがキモ。
長さや角度調整機構は一切ない。
念のため
Ucomx Bluetooth イヤホン Airwings G56 は音楽を楽しむヘッドホンじゃない 「低音ガー」なヤカラは近づいてはいけませぬ。
車１台すれ違うだけで聞こえない。
聞こえない＝環境音がよく聞こえる。とイコールです。
満員電車は無理
聞こえない＞音量上げる＞音漏れする
電池持ち
カタログ値は連続再生10時間。ラジオ基礎英語を2コマ。計30分を7日(=毎日)。という使い方で。 3週間で充電するというペースで使用。 まだ余力がある状態で充電。
30分x7日x3週＝630分＝10.5時間
今んとこカタログ値はウソじゃない。
ただし。120mAという極小バッテリが何回の充電に耐えるのかは不明。
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電池もち追記 2021/12
電池もちをテストしてみた。４週間後、再生中に "バッテリー ロー" と女性アナウンスが割り込んできた。
体感２分くらいに一度で言ってくる。基礎英語だろうと音楽だろうとうっとおしい。 やはり早めの充電が吉のようだ。
充電中・完了LED
バッテリーロー アナウンスがはじまった状態で充電。 満充電まで１時間５分。充電中は赤LEDが点灯。充電が完了すると青色LEDが点灯。++++++++++++++++++++++++++++++
超軽量級
カタログ値は１７ｇ。これに３週間持つバッテリ積んでんだから。たいしたもの。面クリック式
起動・終了、再生＞一時停止＞再生の基本操作は、Ucomxと書いてある本体側面を面でクリックするだけ。コレ、よく出来てる。
基礎英語（番組再生）なので再生ボタン押したら基本なにも操作しない。 終わったら電源オフするだけ。
道路工事横とか大通り越えとかの聞こえない時、一時停止するくらい。 右耳をポチと押すだけ。ふたたび静かな道に入ったらもっかい押すだけ。実にらくちん。
英語女性
起動終了アナウンスは女性で英語。極小LED
アクセスLED灯は極小。目立たなくて良い。
この価格帯の中華ホンだと眩しいアピール青色LEDがつきものだけど。こいつは極小LED。ここは個人的にめっちゃくちゃ二重丸。
最大の欠点は・・
airwings G56が自分の頭と耳に合うかどうか。買って装着しなきゃわからない。という事。 これを言っちゃあ身もフタもないけど。 なんせ調整できないのが欠点。
"ズラしてかける" くらいしか調整方法がない。
なら工夫
自分は後頭部絶壁と耳が小さいのか、ぶかぶか。スポンジを強引にかぶせて調整。スポンジの摩擦力で耳ずれしないよう工夫。 スポンジで耳当たりも良いし。カッコわるいのが欠点。おっさんなのでぜんぜんOK。
雑感
耳栓・骨伝導恐怖症。
自分はヘッドホンに関しては多分病気です。はい。そもそもコードが顔に触れるのが大ストレス。
加えて。 カナルの閉塞感は悲鳴レベルで恐怖。骨伝導は脳みそがゆれて気持ち悪く怖いし。
病名は知らないけど病気。
今までAirwings G56を使うまで。方耳タイプのオーバーイヤー耳かけ型をスポンジを2重にして使用していた。 コードが顔に触れないようコードの出口方向を工夫してなんとか使っていた。
スマホ生再生し電話してる風に聞いてた時もある。 電話ポーズは基礎英語15分で腕がぱんぱん。男の歩き長電話は見た目もよろしくないし。ほどなくボツ。
開放型・空気伝導という選択肢
耳を塞がない開放感。外音が聞こえる安心感。それでいて好きな番組が聴けるという。
アマゾンレビュー読むと。耳は塞ぎたくない。でも骨伝導は無理。という同族の皆さんが一定数いた。 俺だけじゃないと思うと救われる。
日本で商品化は・・されないだろうなあ。こういうの。
なんでもありの中華ガジェット様様なのだ。