ガラケ本体側の充電穴の不良っぽい。 10年以上も抜き差ししてればね。仕方のない事です。 俺じゃ治せない。
押入れから卓上充電器を発掘してくる。クレードルって言うんでしたっけ。 これならガラケ本体の充電穴を使わずに済む。
とりあえずクレードルにガラケーを載せる。あれ?充電ランプが灯いた。
なんで?テスターがこわれた?
底面をあけるど。「ポロッ」となんか落ちてきた。やべっ。あせる。 早速想定外の部品が落下してきた。
このプラ部品はなんだ? こいつが付きそうなところを探す。現物あわせでパズルみたいにしてさがす。はまった。ふう。よかった。 基盤を取ったウラの穴にはまった。携帯を置く → スイッチが押されて端子がニョキと出てくる。 までは知ってたけど。
もうひとつ別のスイッチがあったというわけだった。 計2個の物理スイッチが押されないと電気が流れない仕組みだった。
ゼロから設計してモノを作る人ってすごいな。あこがれる。自分なら安全装置の発想すら出ない。