＜英仏米チャリ界の欧米列強＞子供チャリのタイヤ交換がちゃちゃと出来なかった記

ブリジストンの子供用チャリHACCH 16インチ。後輪タイヤが裂けてしまった。新しいタイヤにちゃちゃと交換・・・できなかったという話。

純正装着タイヤ。サイズは16x1.50。エトルト40-305mm。チューブは英式。

タイヤ調達

アマゾンで物色。シンコーの16x1.75(1.5)HEタイヤ。白黒がかわいかったのでこれに決定。初期タイヤより太いけど。メーカーのページでエトルトを確認。47-305mm。リム径は適合してる。

現物タイヤにエトルト刻印は無い。SR133はメーカー品番。

ちなみに。アマゾン上にはサギサカ商品とシンコー商品が存在していた。シンコーがメーカーでサギサカは代理店なのかな。

品物は同じ。amazon販売amazon発送のプライム商品であるのも同じ。しかし値段が違う。

サギサカ版の方が安かったのでサギサカ版を購入。ただ少し気になった事が。アマゾンのサギサカ版の商品ページ。

返品の基準についてくどくど注意書きが書かれていた。プライム商品とは思えない。マケプレ店的な感じ。返品が多い商品なんだろうか？

早速タイヤ交換。
空気を入れるとあれ？タイヤの一部がリムからはずれてる。

チューブの空気圧でビードがリムから外れてしまってる。もちろん、力任せの空気圧はかけてない。英バルブなので感覚値だけど。

一旦空気を抜いてやり直し。ビードを上げるラスト３ポンプくらいで。また同じところからポコと。ビードがリムからはずれてしまう。すきまからチューブがはみ出てくる。

うーむ。これはちょっときけん。

急ぎ。ちゃりんここいでホームセンターへ。普通に黒いタイヤしかなかったけど。もう色なんてなんでもいい。すまんよ子供。

買って来たのは同じくシンコーのタイヤ。16x1.5HE。商品の帯にエトルト表記が無い。タイヤにもエトルト刻印が無い。品番はSR165。

ネットで調べてエトルト40-305mmと確認。これでリムから外れたらメーカーの表記がおかしい。

今度は明らかに手ごたえが違う。リムにはめる時のパツパツ感が違う。空気圧をあげてビード上げる。空気圧でビードがはずれるという事は無い。疑ってさらに圧をかけてみたけど外れる気配は無い。

作業完了。うー。どどっと疲れた。

白黒タイヤを無駄にしてしまった。

商品表記
16x1.75(1.5)HE
47-305

表記の理解を違ってるのだろうか？

たまたまエラー商品だったのか。
作業者(俺)のスキルの問題なのか。

英仏米の欧米列強国に消費者があわせていくしかないチャリタイヤの世界。家に英仏米バルブの各車両がある人も多いはず。空気入れ時の口金交換とか。めんどくさいったらない。