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2021年3月記

小学校理科の修理もできない俺

実家の母親が。懐中電灯がつかないからみてくれと。豆球の年代モノを出してきた。 球切れ、電池切れ、接点不良以外に故障のしようがない単純なやつ。

電池の接点を紙やすりで掃除。点かない。
コンビニに電池買いに行って交換。点かない。
ホームセンターまで豆球1個の買い物行って。それでも点かない。むむむ。

テスターなんぞ持ち歩いてないし。導通してるかわからない。というか。この単純ライトにテスターも無いだろう。

で。結果的にその場で直せず。お持ち帰りで修理する事となってしまった。

かっこいい東芝ロゴとJISマーク

帰着。テスターを当ててみる。

導通を追ってみるとあっけなく解決した。 スライド式スイッチの先端がさびてそこで電気が止まっていた。

スライドスイッチの面にアクセスするのに一苦労だった。 電球ソケットの台座を外したいのだけど。ボディの鉄のヒダヒダで折り曲げて押さえている構造。 凝ってるのか合理的なのか微妙な作り。

ヒダヒダを一枚ずつペンチでおこしてようやっと電球部がはずれた。やれやれ。 スライドスイッチの裏面にアクセスできた。

紙やすりをかけて導通チェック。ライト点灯。 「テスターがないから」とお手上げになった自分が情けない。

道具に頼りすぎ。

そもそも実家で、スイッチの接触不良は疑いもしなかったし。うーむ・・劣化を感じるなあ。 小学生の頃の自分ならその場で直せたはず。 これ返すためにまた実家いかなくちゃいけないのか。

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